小社、単行本です。
「近代化」のビジョンを求めて
- 著者:金原左門著
- 定価:本体3000円+税
- 刊行:2010年05月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:福沢諭吉はなぜ相模地方にこだわったのか。交詢社を媒介として地域の開発とリーダーの育成を提唱・指導しつつ相模の美酒に舌づつみをうつ知られざる諭吉像を描く。
植民地朝鮮と連帯した日本人
- 著者:後藤守彦著
- 定価:本体2000円+税
- 刊行:2010年04月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:三宅鹿之助(京城帝国大学教授)、布施辰治(弁護士)、金子文子(アナキスト)はなぜ独立運動・革命運動に立ち上がった植民地朝鮮の民衆と連帯したのか、その真実に迫る。
- 著者:来間泰男
- 定価:本体3400円+税
- 刊行:2010年03月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:沖縄の農業を考え、バックとしての経済を考え、行き着いた先が歴史。著者の学習成果のシリーズ一冊め。沖縄の原始を探究することによって照葉樹林文化論につながり、稲作起源二元論批判につながる。稲崎の〈海上の道〉はなかった。
- 著者:来間泰男著
- 定価:本体3200円+税
- 刊行:2010年03月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:日本人と沖縄人の起源、稲作の起源と日本への伝来。多くの先行研究から沖縄史を読み解くシリーズ第一弾。「照葉樹林文化論」に疑問を呈し、「稲作起源地論」にも踏み込む。
- 著者:西川正雄著/伊集院立・小沢弘明・日暮美奈子編
- 定価:本体2800円+税
- 刊行:2010年01月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:自前の歴史学を合言葉に、フランス革命、帝国主義の時代、現代史の読み方、教科書問題など様々なテーマをめぐり歴史学の醍醐味を語る。
生糸と人びとのくらし
- 著者:富澤一弘 著
- 定価:本体12000円+税
- 刊行:2010年01月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:生糸直輸出奨励法制定の推進者・星野長太郎のこれまでの評価を検証しつつ、茨城、群馬など北関東の村々のくらしを描く。
- 著者:橘川武郎・奈良堂史著
- 定価:本体1800円+税
- 刊行:2009年08月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:曲がり角に立つ日本プロ野球。70年余の歴史を緻密に観察し、現在直面する問題の根源に迫る。何よりもファンの立場に立って2人の経営学者が問題解決の道を展望する。
- 著者:今西一著
- 定価:本体2800円+税
- 刊行:2009年03月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:社会的なマイノリティの問題を解明していくことが歴史学の方法的な変革を迫る重要な前提である。地域史に真正面から向きあいながら新たな視座を提示。
昭和の日本とアメリカ
- 著者:横浜国際関係史研究会・横浜開港資料館編
- 定価:本体4200円+税
- 刊行:2009年03月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:戦前日本でジャーナリスト、戦中はアメリカ戦時情報局で対日宣伝に携わり、戦後はGHQで活動したドン・ブラウンとは。貴重な資料から米国の日本理解と時代情況を分析。
明治民法編纂過程からみる
- 著者:小口恵巳子著
- 定価:本体5600円+税
- 刊行:2009年01月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:親が子どもをしつけるときの法的根拠である懲戒権規定にはその範囲が一切記載されていない。懲戒権がいかなる経緯で明治民法に規定されたのか、その根源に遡り検証する。
- 著者:村上一博編
- 定価:本体8000円+税
- 刊行:2008年10月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:御雇い法律顧問のボワソナードらからフランス法を学びパリ大学に留学、近代法体制の基礎を築いた岸本。明治法律学校(現・明治大学)の創設や法曹界の元老として活躍した。
- 著者:鶴島博和・春田直紀編著
- 定価:本体6000円+税
- 刊行:2008年07月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:近代文書形式とナショナル・ヒストリーの呪縛をふりほどき、テキストのもつ可能性を追求した中世史料論待望の1冊。
小経営・国内植民地・「植民地近代」
- 著者:今西一編
- 定価:本体4200円+税
- 刊行:2008年05月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:東アジアにおける小経営・植民地近代の問題に焦点をあて、世界システム論と東アジア論の相克の中で、新しい東アジア史像を模索する。
- 著者:D.キャナダイン著/平田雅博・吉田正広訳
- 定価:本体3600円+税
- 刊行:2008年03月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:グローバリズムによって格差が拡大しているという。そもそも階級とは何か。二大階級か、三層構造か、それともヒエラルキー社会か。新たな視点からのイギリス近現代史。
- 著者:佐賀朝著
- 定価:本体5800円+税
- 刊行:2007年12月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:近代の巨大都市大坂における地域社会の個性的把握を通じて、近代都市の社会構造を解明する方法を提示し、都市における近代市民社会形成の歴史的特徴の一端を明らかにする。
首都圏史叢書 6
首都とその周辺
- 著者:栗田尚弥編著
- 定価:本体4500円+税
- 刊行:2007年12月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:占領政策は地域でいかに実施され、地域社会はこれをどのように受け止めたか。占領によって地域社会は変わったのか、変わらなかったのか。関東四都県に焦点をあて検討する。
大石嘉一郎の人と学問
- 著者:大石先生追悼文集刊行会編
- 定価:本体6000円+税
- 刊行:2007年11月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:日本資本主義史、自由民権運動、近代日本地方自治史・財政史・都市史研究ほか幅広い分野で多大な業績を残した硯学の研究と人柄を中心に構成。後進はそこから何を学ぶか。
深間内基と自由民権の時代
- 著者:鈴木しづ子著
- 定価:本体3000円+税
- 刊行:2007年10月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:J.S.ミル「婦人論」を『男女同権論』と訳し日本に紹介した深間内基。その思想、精神は、仙台女子自由党結成への道を開いた。仕事と行動、時代状況を積み重ね実像に迫る。
- 著者:明治大学史資料センター編
- 定価:本体4500円+税
- 刊行:2007年10月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:吉野作造らと明治文化研究会を組織し、明治大学の建学理念と深く関わった尾佐竹の維新史、文化史、憲政史を中心に、人と学問そして事蹟を幅広く論じる。
- 著者:渡辺隆喜著
- 定価:本体6800円+税
- 刊行:2007年04月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:近代日本の政党形成期(明治前期)を中心に、地租軽減の自由民権運動の消長を考察しながら、地域の利害を反映させた政党の形成過程をみる。
15年戦争期の写真界
- 著者:柴岡信一郎著
- 定価:本体2800円+税
- 刊行:2006年12月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:日本の対外宣伝活動に写真はどのように関わったのか。
電信・鉄道ネットワークの形成と中国国家統合の変容
- 著者:千葉正史著
- 定価:本体6500円+税
- 刊行:2006年12月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:危機に直面した中国王朝体制にあって、近代交通体系の形成はいかに求められ、そして変革をもたらしていったか。アヘン戦争より辛亥革命に至る清末の激動の歴史過程から検証する。
1
- 著者:阿部恒久・大日方純夫・天野正子編
- 定価:本体2500円+税
- 刊行:2006年12月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:明治維新前後から第一次世界大戦までの、「男性性」の歴史を論じる。
2
- 著者:阿部恒久・大日方純夫・天野正子編
- 定価:本体2500円+税
- 刊行:2006年12月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:第一次世界大戦前後から敗戦までの「男性性」の歴史を論じる。
3
- 著者:阿部恒久・大日方純夫・天野正子編
- 定価:本体2500円+税
- 刊行:2006年12月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:敗戦から21世紀の現在まで、その「男性性」の歴史を論じる。
政治犯から大学教授となった「兵隊太郎」の戦後
- 著者:曹石堂(老川慶喜解説)
- 定価:本体1800円+税
- 刊行:2006年12月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:中国奥地の寒村で、進攻してきた日本軍に拾われた10歳の孤児が、敗戦日本で高等教育を受け、母国再建のため中国に帰国。しかし、凶暴な国家は彼を逮捕、強制労働所へ送る。
同時代史学会編
- 著者:同時代史学会編
- 定価:本体2800円+税
- 刊行:2006年11月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:米国流グローバリゼーションの中、周辺諸国との摩擦・対立を強める日本ナショナリズム。歴史的また東アジアからの視点をふまえ連帯の道を探る。
- 著者:安在邦夫・田﨑公司編著
- 定価:本体3500円+税
- 刊行:2006年05月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:自由民権120年を経た今日、運動はどのような紆余曲折を辿ったのか。またいかなる評価がなされているのか。運動を担った人々の思想や行動を踏まえて解明を試みる。
金沢/城下町から近代都市へ
- 著者:橋本哲哉編
- 定価:本体4500円+税
- 刊行:2006年05月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:北陸の中核都市・金沢の形成・発展を政治・行政・経済・社会・軍事・教育・宗教などさまざまな角度から総合的に検討し、近大地方都市像の再構成を試みる。
歴史を叙述することの可能性
- 著者:大門正克編著
- 定価:本体3800円+税
- 刊行:2006年05月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:現代史の方法、歴史認識、歴史叙述をめぐり、『歴史とはなにか』という根元的な土肥を含む同論争を、今日の視点で再検討する。遠山茂樹ほかによる『昭和史』発刊より50年過。
- 著者:木村千恵子著
- 定価:本体1800円+税
- 刊行:2006年03月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:筑波山のふもとに暮らす家族の物語。茨城県の本豊田、それは祖父母、曾祖父母が生まれ育った村である。明治維新から大正デモクラシー、そして戦争の昭和を生きた農民の「歴史」が、今鮮やかに描き出される。
歴史をつくる闘い
- 著者:金原左門著
- 定価:本体4500円+税
- 刊行:2005年12月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:終わらない戦争やテロ、度重なる自然災害は、営々と築き上げてきた文化遺産や、人びとの生活までも壊し去り、人間への尊厳の精神を麻痺させる。こうした世のなかで人びとを「自立」と「共生」へと導く、名も無きサブ・リーダーの公徳を熱く語る。
同時代史学会編
東アジア地域共生を展望して
- 著者:同時代史学会編
- 定価:本体3000円+税
- 刊行:2005年12月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:近くて遠い朝鮮半島と日本は、互いをどのように捉えているのか。政治的緊張もみられるなか長い歴史的関係をふまえつつ、文化・経済などさまざまな角度から共生を模索する。
明治草創期の日本機械工業界と小野正作
- 著者:鈴木淳編
- 定価:本体5800円+税
- 刊行:2005年09月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:横須賀造船所、八幡製鉄所など明治期の造船・機械工業の代表的職場を渡り歩いた技術者が自らの失敗談を交えて現場の生産から経営事情まで幅広く語る。
ブリテン帝国のイデオロギー的起源
- 著者:デイビッド・アーミテイジ著/平田雅博・岩井淳・大西晴樹・井藤早織訳
- 定価:本体3400円+税
- 刊行:2005年06月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:16世紀から18世紀にかけて、ブリテン帝国のイデオロギーはどのように現れたのか。世界史上でもユニークな、プロテスタント、商業、海事、自由の帝国の誕生を追跡する。
- 著者:ウォルター・ハーディング著/山口晃訳
- 定価:本体9500円+税
- 刊行:2005年05月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:気むずかし屋で孤独を好んだというイメージが強い『森の生活』の著者は、実はユーモアや好奇心に富む人だった。自然にも人間の社会にも偏見のない眼差しを向けたソローの伝記。
- 著者:J. F. エンブリー/植村元覚訳
- 定価:本体4000円+税
- 刊行:2005年03月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:ムラが解体しつつある時代に、すぐれて美しい日本の農村社会像を残す。シカゴ大学人類学科のエンブリー夫妻による日本の農村の総合的な社会調査報告書。
近世河川水運史
- 著者:川名登著
- 定価:本体8000円+税
- 刊行:2005年03月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:近世社会において大量物資輸送を可能にした唯一の輸送機関「船」、特に具体的に輸送を担った「川船」について西日本各地方河川の水運の性格を踏まえつつ実証的に解明。
ブラジルにおける家父長制家族の形成
- 著者:ジルベルト・フレイレ/鈴木茂訳
- 定価:本体4200円+税
- 刊行:2005年03月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:日常性から見た帝国と国民国家フェーブル、ブローデルが絶賛した社会史研究の原点
ブラジルにおける家父長制家族の形成
- 著者:ジルベルト・フレイレ/鈴木茂訳
- 定価:本体3800円+税
- 刊行:2005年03月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:性、料理、伝承、呪術・・・・・アフリカ・アメリカ・ヨーロッパの官能的な出会い
帝国主義時代の技術移転
- 著者:D.R.ヘッドリク著/原田勝正・多田博一・老川慶喜・濱文章訳
- 定価:本体4500円+税
- 刊行:2005年02月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:植民地と帝国のからみあう思惑モノを介して紡がれた歴史を読み解く
同時代史学会編
- 著者:同時代史学会編
- 定価:本体2700円+税
- 刊行:2004年12月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:アメリカのいう民主化には、一体どのような大義があるのか。戦後日本の占領と民主化の経験を徹底的に検証し、様々な角度から民主主義のあり方を探る。
21世紀に生きる
- 著者:小暮葉満子・田﨑公司編
- 定価:本体2800円+税
- 刊行:2004年07月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:二度もノーベル賞の最終選考に残った野口英世の素顔と生涯をゆかりのある人々が描く。今秋より新千円札の顔となり、また国際貢献の礎を築いた野口の精神は21世紀にも生きよう。
首都圏史叢書 5
開港期から1930年代
- 著者:奥須磨子・羽田博昭編著
- 定価:本体4200円+税
- 刊行:2004年07月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:寄席・芝居・百貨店・競馬・郊外行楽は近代以降急速に発展する。都市とその近郊に住む人々の生活とともに都市の娯楽は質的・空間的にどのように変化したか。
千葉・三井物産・ラートゲン
- 著者:長妻廣至遺稿集刊行会編
- 定価:本体3000円+税
- 刊行:2004年05月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:千葉の地域史、台湾で三井物産が扱った肥料や農産物、御雇外国人の経済論などの分析から、近代日本の農業の特質をさぐる。
オリエンタリズムからオーナメンタリズムへ
- 著者:D.キャナダイン著/平田雅博・細川道久訳
- 定価:本体3400円+税
- 刊行:2004年04月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:イギリス人は叙勲制度や戴冠式など装飾的な道具を植民地に輸出して帝国に自分たちが見慣れた社会を作ろうとした。イギリス帝国は人種よりも地位・階層に基づいていたと主張。
考古学・歴史学・民俗学・人類学の視点から
- 著者:鹿児島国際大学附置地域総合研究所編
- 定価:本体3200円+税
- 刊行:2004年03月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:沖縄は海を媒体として、東アジア・東南アジアなどとの文化交流の接点であった。先史・古代の文化はどのようなものであったか、考古・歴史・民族・人類学などの視点から描く。
- 著者:松田裕之著
- 定価:本体2800円+税
- 刊行:2004年01月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:幕末土佐で下級士族に生まれ、電信から電話への技術革新、日清戦時の台湾を、読み書きそろばん、英語を武器に、元祖サラリーマンが行く。明治・大正と移りゆく時代を刻んだライフヒストリー。
同時代史学会編
- 著者:同時代史学会編
- 定価:本体2200円+税
- 刊行:2003年12月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:戦後史を、そして同時代史をいかに再編成するか。学術性や市民性・国際性の視点から今日の日本の行き詰まりをどう克服するのか、澤地久枝、姜尚中をはじめ20人の論客が熱く語る。
近世河川水運史
- 著者:川名登
- 定価:本体8000円+税
- 刊行:2003年11月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:近世社会のコメを中心とする大量物資輸送を可能にした唯一の輸送機関「船」、特に具体的に輸送を担当した「川船」について各地方河川の水運の性格を踏まえつつ実証的に解明。
本邦葡萄酒産業史論攷
- 著者:麻井宇介著
- 定価:本体4500円+税
- 刊行:2003年07月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:文明開化、殖産興業のもと、日本のワイン造りは始まるが、それは失敗の連続であった。ワイン隆興の今日、本格ワインの国産化を夢みた人々とその先駆的業績に迫る。
- 著者:宮永孝著
- 定価:本体18000円+税
- 刊行:2003年07月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:日本最初の遣欧使節団であった竹内下野守一行と、幕末維新最大規模の岩倉具視一行のオランダでの行動を追う。さらに日本で客死したオランダ人、探偵小説の受容にもふれる。
- 著者:沖縄国際大学南島文化研究所編
- 定価:本体2500円+税
- 刊行:2003年07月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:17~19世紀、沖縄先島(宮古・八重山)で行われた人頭税を多面的に考える。その仕組みと実態の検証、酷税だったのか?人頭税に関わる伝承と歌謡の発掘収録。
軍人、飛行機王、大臣の三つの人生を行きた男
- 著者:高橋泰隆著
- 定価:本体2200円+税
- 刊行:2003年06月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:ゼロ戦など数々の名機を製作した中島飛行機の創始者・中島知久平は、軍人として、企業家として、政治家として近代日本を動かした人物のひとりである。その生涯を描く。
歴史研究者の井戸端談議
- 著者:牧原憲夫編
- 定価:本体3200円+税
- 刊行:2003年05月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:歴史を学ぶということはどういうことか。気鋭の8人の研究者がジェンダー、民衆、天皇制、これからの歴史研究をめぐって縦横無尽に語る。歴史に終わりはあるのか。
建白書から見た近代国家と民衆
- 著者:牧原憲夫著
- 定価:本体3400円+税
- 刊行:2003年03月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:政事に関与することのできなかった民衆が、建白書をもって政府に本格的な論争をいどみはじめた明治7年。建白書と新聞投書から近代国家成立時の「国家と人民」を把える。
日本近代化を担った女性たち
- 著者:山﨑益吉著
- 定価:本体2500円+税
- 刊行:2003年01月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:西洋の芸(技)を認めつつも、東洋(日本)の徳をもち、製糸場で気高く在り続けた工女たち。和田英の『富岡日記』『富岡後記』を繙きつつ、近代日本に咲いた女性たちの精神を探る。
- 著者:ヒリス・ローリィ著/内山秀夫訳
- 定価:本体2200円+税
- 刊行:2002年11月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:日本陸軍および日本陸軍が国民内部に持っている多方面にわたる役割は何か?長年北海道帝大に努めた著者が「汝の敵を知る」ために著した、冷静、着実な陸軍の生態。1943年米国刊。
首都圏史叢書 4
1920~30年代
- 著者:大西比呂志・梅田定宏編著
- 定価:本体4000円+税
- 刊行:2002年11月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:第一次大戦期に急速に進んだ「東京」の拡大からその後の都市空間の再編に至る時期の都市への官僚統制、都市空間の膨張と変容、都市の政治構造、地域社会構造の変化等を解明。
橘樹郡にみる都市化・工業化
- 著者:横浜近代史研究会・横浜開港資料館編
- 定価:本体4200円+税
- 刊行:2002年07月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:明治から大正にかけての横浜およびその近郊はどのように変わっていったか。都市化・工業化の進展と農村の対応を橘樹郡の事例を中心に実証的に解明する。
- 著者:鈴木しづ子
- 定価:本体4400円+税
- 刊行:2002年05月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:行幸(明治9、14年)―殖産興業(大久保利通と安積開墾)―地方(福島)政治の転換。天皇行幸の実態を通して、その意味と実行を、近代国家形成期の中央と地方の現場に探る。
- 著者:松村高夫・解学詩・江田憲治編著
- 定価:本体5200円+税
- 刊行:2002年04月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:日中戦争下の「満州国」における日本の国策会社満鉄と昭和製鋼所、福昌華工など関連企業の労働史と運動史を解明し、中国人労働者の生活・抵抗・蜂起の実像を描く。
- 著者:田中明編著
- 定価:本体3500円+税
- 刊行:2002年03月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:「満州」支配史研究や細菌戦研究、満鉄調査部研究、中国側研究者の反満抗日運動史研究など、近年の最新研究動向を幅広くとりあげ、今日の到達点を紹介する。
- 著者:原田勝正編著
- 定価:本体3800円+税
- 刊行:2002年03月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:現在の日本および東アジアを把握する方法として、近代史と現代史の連続性の視点から19世紀末に焦点をあてる。大和魂やアジア主義等の思想、国家と民族のかかわりなどを論述。
首都圏史叢書 3
地域と民衆の視点から
- 著者:上山和雄編著
- 定価:本体4600円+税
- 刊行:2002年01月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:戦前日本の軍隊はいかなる存在であったか。徴兵制・在郷軍人会・銃後組織など、軍隊と帝都およびその周辺を念頭に置きつつ、民衆・地域との関わりを明らかにする。
在野ヒューマニストの思想
- 著者:坂本昇著
- 定価:本体3800円+税
- 刊行:2001年09月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:渋谷定輔を中心とした活動家群像の思想的変遷を「縦糸」とし、埼玉県農民運動の史実を「横糸」とし、戦前・戦後期の運動と思想史を検証する。
ナショナルトラストの創始者オクタヴィア・ヒル伝
- 著者:E.M.ベル著平弘明・松本茂訳中島明子解説
- 定価:本体2800円+税
- 刊行:2001年09月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:ナショナル・トラストの創始者ヒルは、ヴィクトリア期ロンドンの最貧困層の住居問題に取り組み、その後の住宅政策に大きな影響を与えた。彼女が目指したものは何か。
「三国人」問題とは何か
- 著者:三宅明正・山田賢著
- 定価:本体2000円+税
- 刊行:2001年06月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:「三国人」とは誰か、何か。「人種」とは何か。今日、もはやマイノリティに言及することなしに歴史を描くことはできない。植民地の女性、性差別など様々な角度から論じる。
- 著者:沼田誠著
- 定価:本体4500円+税
- 刊行:2001年04月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:農家経済と字地主経済の実相を歴史的実証的に明らかにすることを通して、(生活単位としての)家と村が持つ意味を再検討する。地域を越えて共通する特徴を探る著者永年の結晶。
情報社会の原風景
- 著者:松田裕之著
- 定価:本体3000円+税
- 刊行:2001年04月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:明治という未曾有の転換期において、欧米からの最先端技術の導入は、どのように人々の意識や生活に影響を与え、また社会の仕組みを変えたか。様々なエピソードを交え描く。
- 著者:永岑三千輝著
- 定価:本体5900円+税
- 刊行:2001年01月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:「普通のドイツ人」の反ユダヤ主義がホロコーストの大きな要因とする最近のゴールドハーゲンの論説に対し、第三帝国秘密文書を詳細に検討しながら実証的に批判を加える。
ナチスと手を組んだセントラルバンカーたち
- 著者:G.トレップ著/駒込雄治・佐藤夕美訳
- 定価:本体2500円+税
- 刊行:2000年12月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:第1次大戦敗戦国ドイツの戦争賠償処理を主目的として設立されたBISは、第2次大戦中、ヒトラーのドイツ第3帝国の戦争経済に協力し、必要な財源確保に荷担、その全容を描く。
- 著者:今西一著
- 定価:本体2300円+税
- 刊行:2000年10月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:国民国家が形成されてくる中で、どのように「他者」が排除され、再び「日本国民」という虚構の中で包摂されていくか。「日本」「日本人」という<想像の共同体>に挑む。
- 著者:林宥一著
- 定価:本体5200円+税
- 刊行:2000年09月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:社会の底辺に置かれた民衆の生存権要求につながる主体的行動すなわち小作争議の経験の上に、大衆参加の政治構造と社会的自治を担う主体が形成されることを示した画期的労作。
戦後自作農体制への挑戦と帰結
- 著者:西田美昭・加瀬和俊編著
- 定価:本体6200円+税
- 刊行:2000年02月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:1960~70年代の激しい農村構造・農家経営の変化により自立農家の形成を目指しつつも挫折せざるを得なかったのはなぜか。基幹的農業地帯の一つである茨城県稲敷郡の変遷。
- 著者:木村千恵子著
- 定価:本体1800円+税
- 刊行:1999年12月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:家族とは不可思議なものだ。どこにでも居そうな著者が、祖父母の歩み来た時代を跡づけ、一家族の近代を飾りっ気なく語った特異な書。
イメージとしての1492年
- 著者:E.オゴルマン著青木芳夫訳
- 定価:本体2500円+税
- 刊行:1999年03月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:アメリカはコロンブスが偶然「発見」したのではなく、アメリカという概念をヨーロッパ人が「発明」したという説を展開した一書。イメージとしての「1492年」はいかに形成されたか。
上毛のキリスト教精神史
- 著者:久保千一著
- 定価:本体3800円+税
- 刊行:1998年08月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:人間の尊厳を根底に据え、正義と平等を唱え、国家間の平和を追求してやまなかった明治の社会思想運動家・柏木義円の人と思想を、日本近代化社会のなかで考える。
- 著者:来間泰男著
- 定価:本体3000円+税
- 刊行:1998年06月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:沖縄経済の特質を踏まえ、日本復帰後の状況分析から、自由貿易地域をめぐる議論とアメリカ軍事基地とその経済の関係等について問題の本質を探る。1998年度伊波賞受賞。
迫りくる戦争と破局への道
- 著者:F.アトリー著/石坂昭雄・西川博史・沢井実訳
- 定価:本体3900円+税
- 刊行:1998年03月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:日本が近代戦を戦うには工業や農業の生産性が極めて低かったことやその前近代的な社会構造を早くから指摘したイギリスの優れた女性歴史家兼エコノミスト、アトリーの名著。
- 著者:阿部恒久著
- 定価:本体3200円+税
- 刊行:1997年10月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:マイナスのイメージ「裏日本」という言葉はいつから使われどのような背景のもとに生まれたか。「裏日本」の果たした役割を検証することにより近代日本の地域格差を問う。
- 著者:原田勝正・塩崎文雄編
- 定価:本体4900円+税
- 刊行:1997年09月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:東京の市街地拡大と鉄道網の拡張、近郊農村の変化、詩人たちと震災、永井荷風のみた下町、東京の風致地区問題など1910年代から40年代にかけての社会的変動を考察。
都市の形成と展開
- 著者:横浜近代史研究会・横浜開港資料館編
- 定価:本体4500円+税
- 刊行:1997年04月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:日露戦争後の都市化の進展にともない、横浜はどのように変わったか。都市の経営、都市化の波及、地域と政党、企業と社会基盤の四つのテーマをめぐり分析する。
- 著者:松井道昭著
- 定価:本体5400円+税
- 刊行:1997年03月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:2000年の歴史をもつパリは、19世紀後半の第二帝政期に過去最大の都市改造が行われた。しかしこの「パリの外科手術」が帝政崩壊とパリ・コミューンの引き金となる。
絵図と地図にみる村落の歴史と景観
- 著者:高島緑雄著
- 定価:本体5800円+税
- 刊行:1997年03月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:極めて稀に残された一枚の絵図。ここから南武蔵、品川、荏原郡、上総香取社の水系に描きだされる中世の景観と生活を現代に読む。
戦争史研究と体験の歴史化
- 著者:白井厚著
- 定価:本体5800円+税
- 刊行:1996年12月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:「太平洋戦争と慶応義塾」のテーマでスタートした調査は、戦争体験や戦時下の各大学の状況並びにその国際比較にまで及ぶ。戦後50年の反省と将来の展望に向けた渾身の「戦争史」。
庄内地方の農村・都市・社会運動
- 著者:森武麿・大門正克編
- 定価:本体5100円+税
- 刊行:1996年03月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:山形県庄内地方の農村と鶴岡を中心にとりあげ、当時の多様な社会運動との関連にも光をあてて第二次大戦前から戦後にかけた地域社会変貌の総体的把握をめざす。
占領と改革の比較研究
- 著者:皆村武一著
- 定価:本体7200円+税
- 刊行:1995年10月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:近年公開された占領期の新資料を駆使して、占領政策が日本経済に及ぼした影響、軍政下の琉球列島に対する政策を分析。ドイツ、イタリアにおける占領の比較もする。
現代の危機を考える 3
- 著者:清水みゆき著
- 定価:本体3000円+税
- 刊行:1995年04月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:足尾、別子の二大銅山の明治期から昭和期に及ぶ煙害事件の歴史分析を通して農民運動→労働運動→市民運動への展開と共同体の変質と再編の意義と限界を指摘する。
秋田県由利郡西目村の「形成」過程
- 著者:大鎌邦雄著
- 定価:本体5800円+税
- 刊行:1994年05月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:国家の農業政策は、ほとんど何らかの形で集落を介して農家へ浸透してきた。このような行政システムはどのような歴史過程を経て形成されたか。また如何なる性格であるか。
農民世界の変容と国家
- 著者:大門正克著
- 定価:本体5600円+税
- 刊行:1994年02月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:大正デモクラシーから戦時ファシズム体制への変化、及び明治社会から現代社会への移行の契機われた時期の農村社会と国家の相互関連を山梨県落合村を事例として検討する。
農民世界の変容と国家
- 著者:大門正克著
- 定価:本体5600円+税
- 刊行:1994年02月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:大正デモクラシーから戦時ファシズム体制への変化、及び明治社会から現代社会への移行の契機われた時期の農村社会と国家の相互関連を山梨県落合村を事例として検討する。
記念集会の記録
- 著者:関東大震災70周年記念行事実行委員会編
- 定価:本体2500円+税
- 刊行:1994年01月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:あの時、何か起こったのか。10万余の死者及び行方不明者を出す中で、6000人を超える大虐殺が行われた。この愚行は繰り返してはならない。語り継ごうとする人々の集会の記録。
戦時期日本における文化の光芒
- 著者:赤澤史朗・北河賢三編
- 定価:本体3500円+税
- 刊行:1993年12月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:日中戦争から敗戦までのファシズム期における言論・出版統制、美術や音楽などの文化団体の動向、ツーリズム、地方文化運動、アイヌ民族の同化論などを取り上げ、「国策協力」団体の統合推進と抵抗の中で揺れ動く文化と形成主体を赤裸々に描く。
- 著者:F.アトリー著/西川博史・石堂哲也訳
- 定価:本体3400円+税
- 刊行:1993年12月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:マルキストだったが、戦後はマッカーシーと共に反共陣営を張り、後に袂を分かったアトリー。アメリカの冷戦体制形成に加わりながら対中国政策の失敗を説く。
埼玉県を事例として
- 著者:西田美昭編
- 定価:本体8500円+税
- 刊行:1993年03月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:戦後日本農業の出発点となった戦後改革期の農業問題の構造を総体的にとらえ、食糧危機からの脱出、農地改革、農業会の解散、農協の設立などの情勢変化の背後に迫る。
本邦葡萄酒産業史論攷
- 著者:麻井宇介著
- 定価:本体4500円+税
- 刊行:1992年01月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:文明開化、殖産興業のもと、日本のワイン造りは始まるが、それは失敗の連続であった。ワイン隆興の今日、本格ワインの国産化を夢みた人々とその先駆的業績に迫る。
長野県埴科郡五加村の研究
- 著者:大石嘉一郎・西田美昭編著
- 定価:本体14000円+税
- 刊行:1991年02月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:近代天皇制国家の基礎単位として制度化された行政村が、いかにして民主的「公共性」を獲得していったか。膨大な役場文書を駆使し、近代日本の政治構造を捉え直す。
- 著者:宮永孝
- 定価:本体18000円+税
- 刊行:1990年10月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:日本最初の遣欧使節団であった竹内下野守一行と、幕末維新最大規模の岩倉具視一行のオランダでの行動を追う。さらに日本で客死したオランダ人、探偵小説の受容にもふれる。
建白書から見た近代国家と民衆
- 著者:牧原憲夫著
- 定価:本体3400円+税
- 刊行:1990年08月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:政事に関与することのできなかった民衆が、建白書をもって政府に本格的な論争をいどみはじめた明治7年。建白書と新聞投書から近代国家成立時の「国家と人民」を把える。
合意形成の組織論
- 著者:長原豊著
- 定価:本体5200円+税
- 刊行:1989年07月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:天皇制は上からの支配機構として強調されてきた。しかし■いかなる国家も下からの合意なしには成立しえない。戦前期、農民の組織化はいかなるメカニズムの中で形成されたか。





















































































































