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オンデマンド書籍一覧

オンデマンド書籍一覧を掲載しました。

地方版エリアマネジメント〔オンデマンド版〕
  • 著者:上野美咲
  • 定価:2,970円
  • 刊行:2023年10月
  • ジャンル:都市・環境 (人文・社会)
内容:公民連携・エリア主導で進めるソフト事業を重視したまちづくりへ。 地方における人口減少、高齢化の現実に地域が生き生きする新しいシステム、方向性をデータとともに提示する。
関東大震災  記憶の継承〔オンデマンド版〕
歴史・地域・運動から現在を問う
  • 著者:関東大震災90周年記念行事実行委員会編
  • 定価:3,520円
  • 刊行:2023年08月
  • ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:「90周年」をむかえた関東大震災について、近年の研究および地域での埋もれた記憶の掘り起こし運動の成果と意義を、現在の社会状況をふまえて示す。ブックガイドや関連年表も収録。
福田徳三
評伝・日本の経済思想 13
経済学の黎明と展開
  • 著者:西沢保
  • 定価:3,080円
  • 刊行:2023年05月
  • ジャンル:経済学史 (経済)
内容:日本における経済学の先駆者で、慶應義塾、東京商大で多くの門下生を育てた。 生存権の社会政策、厚生経済研究を進め、福祉の増進に一身を捧げた。
日本憲兵史 〔オンデマンド版〕
小樽商科大学叢書
思想憲兵と野戦憲兵
  • 著者:荻野富士夫
  • 定価:7,150円
  • 刊行:2022年12月
  • ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:国内、そしてアジア各地で恐れられた憲兵は、いかなる組織と意図のもとで暴威をふるったのか。その実態を史料から読み解き、憲兵の誕生から終焉、そして現代への連続性を明らかにする通史。
人口政策の比較史 〔オンデマンド版〕
家族研究の最前線
せめぎあう家族と行政
  • 著者:比較家族史学会監修/小島宏・廣嶋清志編著
  • 定価:5,280円
  • 刊行:2022年09月
  • ジャンル:社会・政治 (人文・社会)
内容:人口抑制政策、少子化対策、優生政策、家族計画、母子保健、ジェンダー政策――。人口変動に影響を与える政策を実施する政府・行政と変容する家族の、日本、東アジア、西欧の比較史。
内生的貨幣供給理論の再構築 〔オンデマンド版〕
ポスト・ケインズ派の貨幣・信用アプローチ
  • 著者:内藤敦之著
  • 定価:5,720円
  • 刊行:2022年07月
  • ジャンル:経済学 (経済)
内容:経済政策論も射程に入れて、ケインズの貨幣経済論の分析とポストケインジアンの内生的貨幣供給論の現代的意義を体系的に明らかにする。
旅文化と物流〔オンデマンド版〕
近代日本の輸送体系と空間認識
  • 著者:中西聡
  • 定価:9,240円
  • 刊行:2022年02月
  • ジャンル:経済史・経営史 (経済)
内容:旅客輸送による空間・時間認識と貨物輸送による物流の変化に焦点をあてる。鉄道網の形成、巨大海運会社や巨大商社の物流戦略の展開で「旅文化」はどのように変化したか。
農業経済学講義 〔オンデマンド版〕
  • 著者:山崎亮一
  • 定価:3,520円
  • 刊行:2022年02月
  • ジャンル:経済学 (経済)
内容:大学学部生が一般経済学を基礎から理解し、農業経済学への関心を深めてゆくために最適なテキスト。スミスに始まる経済の歴史をひも解きながら、現代の農業問題へと至る全12章
日本帝国崩壊期「引揚げ」の比較研究〔オンデマンド版〕
国際関係と地域の視点から
  • 著者:今泉裕美子・柳沢遊・木村健二編著
  • 定価:7,150円
  • 刊行:2020年09月
  • ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:「帝国」の瓦解、権力交替により、帰還、強制移動、残留を余儀なくされた人たち。日本敗戦前後、社会の断層を生きた人々のさまざまな「引揚げ」と苦悩、それを規定した国際関係の変動にメスをいれる。
沖縄の基地移設と地域振興〔オンデマンド版〕
  • 著者:高橋明善
  • 定価:7,150円
  • 刊行:2019年10月
  • ジャンル:地域社会 (経済)
内容:沖縄の米軍基地移設は何を解決しようとするのか、地域の振興にはどれほどの効果があるのか。沖縄社会の特色を踏まえ、県民の本音に耳を傾け、住民主体の振興策を日常の中に捉えた、力作。
「身分の取引」と日本の雇用慣行〔オンデマンド版〕
国鉄の事例分析
  • 著者:禹宗杬著
  • 定価:6,600円
  • 刊行:2018年11月
  • ジャンル:経済史・経営史 (経済)
内容:年功賃金、長期雇用、配置転換、社内資格、定員調整など日本の雇用慣行の形式と論理を、国鉄の事例に即して解明する。「身分の取引」の実態を明らかにした初めての書。
価値と分配の理論〔オンデマンド版〕
ポスト・ケインジアン叢書 17
スラッファ経済学入門
  • 著者:L.マインウェアリング著/笠松学・佐藤良一・山田幸俊訳
  • 定価:4,620円
  • 刊行:2018年07月
  • ジャンル:経済学 (経済)
内容:初心者にも理解しやすいように図解を多用して、スラッファ理論の基礎から国際貿易、固定資本、地代などの対応面も詳細に解説しており、最適の入門書となるであろう。
近代大阪の都市社会構造〔オンデマンド版〕
  • 著者:佐賀朝
  • 定価:6,380円
  • 刊行:2017年09月
  • ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:近代の巨大都市大坂における地域社会の個性的把握を通じて、近代都市の社会構造を解明する方法を提示し、都市における近代市民社会形成の歴史的特徴の一端を明らかにする。
戦後国土計画への証言〔オンデマンド版〕
  • 著者:下河辺淳
  • 定価:3,520円
  • 刊行:2016年10月
  • ジャンル:都市・環境 (人文・社会)
内容:四次にわたる全国総合開発計画のすべてにかかわり、その中心的プランナーであった著者が、その時々の思想や策定経緯、宰相論などを織りまぜて語る文字どおりの証言である。
日本鉄道業の形成〔オンデマンド版〕
1869~1894年
  • 著者:中村尚史著
  • 定価:6,270円
  • 刊行:2016年05月
  • ジャンル:鉄道 (人文・社会)
内容:官営・民営鉄道の経営と技術者集団の分析を通して、鉄道政策と鉄道業の関係を解明し、企業と地域の関わりをふまえながら日本の鉄道業の形成過程を再検討する。
東京オリンピックの社会経済史〔オンデマンド版〕
  • 著者:老川慶喜編著
  • 定価:5,060円
  • 刊行:2016年02月
  • ジャンル:経済史・経営史 (経済)
内容:東京五輪は、高度経済成長期の日本社会とどのように共鳴しあっていたか。都市開発、万博・ロンドン五輪との比較、消費、娯楽、流通など多彩な視点から検討する。
大久保利通〔オンデマンド版〕
評伝・日本の経済思想 5
国権の道は経済から
  • 著者:落合 功
  • 定価:2,750円
  • 刊行:2015年05月
  • ジャンル:経済学史 (経済)
内容:討幕運動へと突き進んだ大久保が、財政が疲弊し、士族の不満が吹き荒れる中、なぜ最後は殖産興業を人生(=国家)の課題と考え、どのような独自の経済政策を推進したのか。
本邦鉄道の社会及経済に及ほせる影響〔オンデマンド版〕
  • 著者:老川慶喜解題
  • 定価:99,000円
  • 刊行:2015年01月
  • ジャンル:鉄道 (人文・社会)
内容:1979年に商品流通史研究会の編集による『近代日本商品流通史資料』(全12巻)の最終巻に『付図』とともに刊行されたものである。該資料集の大冊なるが故の扱い難さ、並びに読み難さをあらため今般本文のみを復刻するものである。(全3巻箱入り)
高校生のための数学入門〔オンデマンド版〕
21世紀南山の経済学 2
  • 著者:西森晃
  • 定価:770円
  • 刊行:2014年04月
  • ジャンル:経済学 (経済)
内容:大学で経済学を学ぶには、高校数学のどの分野を勉強しておくべきだろうか。本書は、経済学では数学をどう使うか、その入り口を簡潔に紹介し高校での準備の仕方を教えます。
孤立国〔オンデマンド版〕
近代経済学古典選集 1
  • 著者:チューネン著/近藤康男・熊代幸雄訳
  • 定価:9,350円
  • 刊行:2013年11月
  • ジャンル:経済学 (経済)
内容:150年も前の資本主義の入口にあった時代に書かれた農学と経済学に関する貴重な古典。第一部の差額地代論、第二部の自然価格論の展開に加え、第三部林業地代論を収録する。
日本証券史論〔オンデマンド版〕
戦前期市場制度の形成と発展
  • 著者:小林和子
  • 定価:9,900円
  • 刊行:2013年11月
  • ジャンル:経済史・経営史 (経済)
内容:日本の証券取引所、証券会社、株式市場、起債市場はどのように形成・発展してきたか。各団体・市場の創立と発展過程、戦前・戦時の市場と海外日系取引所など歴史的に検証。
新自由主義と戦後資本主義〔オンデマンド版〕
欧米における歴史的経験
  • 著者:権上康男著
  • 定価:6,270円
  • 刊行:2013年11月
  • ジャンル:経済史・経営史 (経済)
内容:定義も起源も定かではない新自由主義誕生の歴史を明らかにし、アメリカ、ヨーロッパ大陸諸国、国際諸機関を対象に、理念と政策実践の両面から実相に迫る。
稲作の起源・伝来と“海上の道”(下)〔オンデマンド版〕
沖縄史を読み解く 1
  • 著者:来間泰男
  • 定価:3,740円
  • 刊行:2013年11月
  • ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:「海上の道」はあったのか。多くの先行研究から旧石器時代、縄文時代、弥生時代とつづく日本史と沖縄史を、アジア諸国との関係性の中で読み解くシリーズ。
イザベラ・バード旅の生涯〔オンデマンド版〕
  • 著者:O.チェックランド著/川勝貴美訳
  • 定価:3,850円
  • 刊行:2013年04月
  • ジャンル:社会・政治 (人文・社会)
内容:19世紀ヨーロッパ、女は家庭を守るべきだとされた時代に、世界に旅し、天性の行動力と観察力で旅行作家として名を成した『日本奥地紀行』の著者バードの足跡。
住宅政策の再生〔オンデマンド版〕
豊かな居住をめざして
  • 著者:塩崎賢明編
  • 定価:4,180円
  • 刊行:2013年04月
  • ジャンル:社会・政治 (人文・社会)
内容:「市場原理主義」は万能か。戦後住宅政策の到達点と残された課題はなにか。格差社会の中で複雑多様化する住宅問題を読み解き、「市場制御」で豊かな住居を展望する。
分断社会と都市ガバナンス〔オンデマンド版〕
  • 著者:西山八重子編
  • 定価:3,850円
  • 刊行:2013年02月
  • ジャンル:都市・環境 (人文・社会)
内容:市民によるコミュニティ再生事業の動きが世界で広がっている。分断社会の格差問題をガバナンスによって解決する新しい社会的潮流に注目。
稲作の起源・伝来と“海上の道”〈上〉〔オンデマンド版〕
沖縄史を読み解く 1
  • 著者:来間泰男
  • 定価:3,520円
  • 刊行:2013年01月
  • ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:日本人と沖縄人の起源、稲作の起源と日本への伝来。多くの先行研究から沖縄史を読み解くシリーズ第一弾。「照葉樹林文化論」に疑問を呈し、「稲作起源地論」にも踏み込む。
東京市政 〔オンデマンド版〕
首都の近現代史
  • 著者:源川真希
  • 定価:3,850円
  • 刊行:2012年05月
  • ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:巨大都市東京の来歴をさぐる! 都市空間の拡大、国政と市政・都政、戦争と東京、地域社会と人々の生活、「市民」の形成…帝都の誕生から現代まで歴史的展開を追う。
市民的地域社会の展開 〔オンデマンド版〕
  • 著者:檜槇貢
  • 定価:3,740円
  • 刊行:2011年04月
  • ジャンル:社会・政治 (人文・社会)
内容:住民と市民がネットワークを作り、まちづくりに向かう。 地域社会とコミュニティは確かな市民公共圏。 大都市、地方都市、過疎地の事例から市民的地域政策を学ぶ。
樋田魯一と耕地整理 
付 耕地整理大成同盟会々報(全)
  • 著者:須々田黎吉編著
  • 定価:9,350円
  • 刊行:2010年10月
  • ジャンル:農業 (農業)
内容:近代日本における農業改革の最大の事業は明治20年代から始まる耕地整理事業である。この事業の実質的指導者樋田魯一の事蹟解説と指導書の完全復刻。
近代日本の政党と社会〔オンデマンド版〕
  • 著者:安在邦夫他編著
  • 定価:6,600円
  • 刊行:2010年07月
  • ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:政党の果たした多様な役割を、政治史のみならず、思想史・文化史・地域史・社会史から多角的に考察。「政党結成の論理と活動」「政党認識の諸相」「政党の周縁」の三部からなる。
南満洲鉄道会社の研究 〔オンデマンド版〕
  • 著者:岡部牧夫編
  • 定価:9,350円
  • 刊行:2010年07月
  • ジャンル:経済史・経営史 (経済)
内容:植民地経営体満鉄の活動を、大豆の商品化と国際競争、戦時下港湾経営の実相、企業投資の性質や業態、中央試験所の技術開発、後期調査機関の制度と実践などを軸に実証する。
近代日本と農村社会 〔オンデマンド版〕
農民世界の変容と国家
  • 著者:大門正克著
  • 定価:6,160円
  • 刊行:2009年08月
  • ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:大正デモクラシーから戦時ファシズム体制への変化、及び明治社会から現代社会への移行の契機われた時期の農村社会と国家の相互関連を山梨県落合村を事例として検討する。
資本主義経済の動態理論〔オンデマンド版〕
ポスト・ケインジアン叢書 6
  • 著者:M.カレツキ著/浅田統一郎・間宮陽介共訳
  • 定価:4,180円
  • 刊行:2008年12月
  • ジャンル:経済学 (経済)
内容:ケインズと並ぶ経済学者の資本制経済の動学論。有効需要論の独立的発見をはじめ、投資決定論の一般化、景気循環、経済成長の分析に多くの発展をもたらした。
都市農地の市民的利用  〔オンデマンド版〕
現代農業の深層を探る 3
成熟社会の「農」を探る
  • 著者:後藤光蔵著
  • 定価:3,520円
  • 刊行:2008年11月
  • ジャンル:農業 (農業)
内容:生活の質や精神的豊かさを求める時代になって、農業・農地にかかわって生活したいという都市住民の関心が高まっている。成熟社会における都市農業のあり方を考える。
農業経済学への招待〔オンデマンド版〕
  • 著者:太田原高昭・三島徳三・出村克彦編
  • 定価:3,520円
  • 刊行:2008年10月
  • ジャンル:経済史・経営史 (経済)
内容:農政、農業経営、協同組合、農業開発、食糧・農産物市場の諸分野の内容を概説するとともに、分析手法としてのマルクス経済学、近代経済学、統計学の基礎を記述した入門書。
投資と金融 〔オンデマンド版〕
ポスト・ケインジアン叢書 18
資本主義経済の不安定性
  • 著者:H.ミンスキー著/岩佐代市訳
  • 定価:7,480円
  • 刊行:2008年10月
  • ジャンル:経済学 (経済)
内容:「金融不安定仮説」を定期した初期の代表的論文を中心に構成。金融自由化で不確実性が高まりつつある今。市場経済における金融課程の本日を考察するのに格好の書である。
日本農政の50年〔オンデマンド版〕
食料政策の検証
  • 著者:北出俊昭著
  • 定価:3,740円
  • 刊行:2008年10月
  • ジャンル:農業 (農業)
内容:農地改革に始まり、農業基本法の成立を経て、減反、ウルグアイ・ラウンド、WTO体制へと至った、日本の歩みを映し出す農政をいま一度検証する。
経済成長と分配理論 〔オンデマンド版〕
ポスト・ケインジアン叢書 12
理論経済学続論
  • 著者:N.カルドア著/笹原昭五・高木邦彦訳
  • 定価:5,720円
  • 刊行:2008年10月
  • ジャンル:経済学 (経済)
内容:学会に大きな波紋を呼び起こした「経済成長の新モデル」等、1950年代末以降に発売された経済理論とその関連分野にかかわる主要論文を一書にまとめたもの。
緑の革命とその暴力〔オンデマンド版〕
  • 著者:ヴァンダナ・シヴァ著/浜谷喜美子訳
  • 定価:4,180円
  • 刊行:2008年10月
  • ジャンル:社会・政治 (人文・社会)
内容:米や小麦、トウモロコシなど高収量品種による食糧増産計画“緑の革命”。高価な化学肥料や農薬等を必要とするこの革命はインドをはじめ世界各地に何をもたらしたのか。
満州企業史研究〔オンデマンド判〕
  • 著者:鈴木邦夫編著
  • 定価:19,800円
  • 刊行:2008年07月
  • ジャンル:経済史・経営史 (経済)
内容:敗戦までに、日本の対満州投資活動で6000件を超える企業が出現した。満鉄から小企業の検番まで、その全体像を、日露戦争前に遡って資本系列を踏まえた企業史的アプローチにより解明。
戦時日本の経済再編成 〔オンデマンド版〕
  • 著者:原朗・山崎志郎編著
  • 定価:6,270円
  • 刊行:2008年04月
  • ジャンル:経済史・経営史 (経済)
内容:石炭などの重要産業から、繊維・菓子製造業、貿易・配給流通機構における「中小企業整備」の実態を探り、戦時日本の総動員体制の再編成を解明する。
現代農業のマネジメント〔オンデマンド版〕
農業経営学のフロンティア
  • 著者:木村伸男
  • 定価:3,740円
  • 刊行:2008年02月
  • ジャンル:産業 (経済)
内容:夢と希望をもてる経営とは何か。世界的な競争激化のなかで農業経営をどう捉え、いかに再編していくか。その方向と実践理論を、現状の実態行動から明らかにする。
大恐慌期日本の経済統制 〔オンデマンド版〕
  • 著者:平沢照雄著
  • 定価:6,050円
  • 刊行:2008年02月
  • ジャンル:経済史・経営史 (経済)
内容:1930年代の日本経済における二重構造、対外経済関係、本国と植民地との関係の三つの側面に着目し、経済統制の展開とその全体的構造を歴史実証的に解明する。
太平洋戦争と石油〔オンデマンド版〕
戦略物資の軍事と経済
  • 著者:三輪宗弘著
  • 定価:6,160円
  • 刊行:2007年11月
  • ジャンル:経済史・経営史 (経済)
内容:軍事戦略物資「石油」という観点から、日米開戦経緯、南方占領と石油補給、敗戦直後の民需転換を取上げ、軍事と経済の関係を日米双方の一次資料を駆使し、実証的に分析する。
ファッションの社会経済史〔オンデマンド版〕
在来織物業の技術革新と流行市場
  • 著者:田村均著
  • 定価:6,600円
  • 刊行:2007年11月
  • ジャンル:経済史・経営史 (経済)
内容:開港によって在来織物業が幕末・明治前期に展開した技術革新とそれを可能にした市場条件すなわちファッションに目ざめた庶民層の旺盛な服飾生活の実態を明らかにする。
福祉社会と市民民主主義〔オンデマンド版〕
協同組合と社会的企業の役割
  • 著者:ビクターA.ペストフ著/藤田暁男・川口清史・石塚秀雄・北島健一・的場信樹
  • 定価:4,180円
  • 刊行:2007年05月
  • ジャンル:社会・政治 (人文・社会)
内容:社会的企業や第3セクターの貢献なくしては福祉社会の発展はない。サービス提供者とクライアントの相互活動、労働環境の改善等、現場に市民民主主義の漸進を捉える。
日英兵器産業史〔オンデマンド版〕
武器移転の経済史的研究
  • 著者:横井勝彦・奈倉文二編著
  • 定価:6,380円
  • 刊行:2007年04月
  • ジャンル:経済史・経営史 (経済)
内容:日英兵器産業史の分析をもとに第二次大戦前における日英間の武器移転・技術移転の実態と園意義を経済史的視点より追求し、実証的かつ総合的に解明する。
日本経済思想史研究 第7号
学会誌
  • 著者:日本経済思想史研究会編
  • 定価:1,650円
  • 刊行:2007年03月
  • ジャンル:
内容:
アジア通貨危機とIMF〔オンデマンド版〕
グローバリゼーションの光と影
  • 著者:荒巻健二著
  • 定価:3,850円
  • 刊行:2006年04月
  • ジャンル:金融 (経済)
内容:アジア危機の原因は各国の構造問題にあったのか、それともグローバル化した金融市場の不安定性の現われだったのか。IMF、米国と日本の対応の違いを検証する。
経営管理論の歴史と思想〔オンデマンド版〕
  • 著者:丸山祐一・高木清・夏目啓二編
  • 定価:3,740円
  • 刊行:2006年04月
  • ジャンル:経営・会計 (経済)
内容:経営管理論は、資本主義社会の激動期・転換期に大企業の直面した矛盾を克服すべく展開してきた。テイラーに始まる管理論、組織論を歴史的、思想的に検討する。
近代日本社会と「沖縄人」〔オンデマンド版〕
「日本人」になるということ
  • 著者:冨山一郎著
  • 定価:3,520円
  • 刊行:2006年01月
  • ジャンル:現代思想 (人文・社会)
内容:近代資本主義社会の論理が「沖縄人」をつくり上げる過程で、「立派な日本人」になるために沖縄出はいかなる営為を展開したか?沖縄民衆の深部に視座を置く近代日本社会論。
沖縄対外文化交流史〔オンデマンド版〕
鹿児島国際大学地域総合研究所
考古学・歴史学・民族学・人類学の視点から
  • 著者:鹿児島国際大学附置地域総合研究所編
  • 定価:4,620円
  • 刊行:2005年04月
  • ジャンル:社会・政治 (人文・社会)
内容:沖縄は海を媒体として、東アジア・東南アジアなどとの文化交流の接点であった。先史・古代の文化はどのようなものであったか、考古・歴史・民族・人類学などの視点から描く。
市民起業家〔オンデマンド版〕
新しい経済コミュニティの構築
  • 著者:D.ヘントン.J.メルビル.K.ウォレシュ著/加藤敏春訳
  • 定価:3,850円
  • 刊行:2005年04月
  • ジャンル:地域社会 (経済)
内容:地域に暮す市民が集まり、経済コミュニティが一体となって興す新しい経済活動。シリコンバレーはじめアメリカ各地の実例を分析し、市民起業家の活動と役割を示す。
日本の鉄道〔オンデマンド版〕
 2
成立と展開
  • 著者:野田正穂・原田勝正・青木栄一・老川慶喜編
  • 定価:6,050円
  • 刊行:2005年04月
  • ジャンル:鉄道 (人文・社会)
内容:日本に陸蒸気が初めて走ったのは明治4年のことであった。以来鉄道はさまざまな物語を生んだが、本書は利用する民衆の側から鉄道の誕生、発展、停滞、混乱を史的に描く。
食品安全問題の経済分析〔オンデマンド版〕
  • 著者:中嶋康博著
  • 定価:4,620円
  • 刊行:2005年04月
  • ジャンル:農業 (農業)
内容:
コーヒーと南北問題〔オンデマンド版〕
「キリマンジャロ」のフードシステム
  • 著者:辻村英之著
  • 定価:4,620円
  • 刊行:2005年04月
  • ジャンル:農業 (農業)
内容:一次産品の価格はなぜ生産者に不利なのか。「キリマンジャロ」コーヒーの生産から日本の消費までの事例分析、南北問題論からフードシステム論に至る多様な理論の検討によって、貧困緩和やフェア・トレード等を視野に解明。
イタリア社会的経済の地域展開〔オンデマンド版〕
  • 著者:田中夏子著
  • 定価:4,070円
  • 刊行:2005年04月
  • ジャンル:協同思想 (人文・社会)
内容:「生きにくさ」の時代に「人が大事にされる暮らし方・働き方」を模索する社会的協同組合の視点から、それを担う人々に光を当て、その社会的背景、地域社会の構造を分析。
アメリカ金融システムの転換〔オンデマンド版〕
ポスト・ケインジアン叢書 30
21世紀に公正と効率を求めて
  • 著者:ディムスキ、エプシュタイン、ポーリン著/原田善教監訳
  • 定価:5,280円
  • 刊行:2005年04月
  • ジャンル:金融 (経済)
内容:自由化・規制緩和された金融システムのもとでの不安定な金融投機の上に成り立つ繁栄に翳りがみえた状況の中で、新たな公的規制、公正で効率的なシステム再構築の方策を示す。
イギリスの貯蓄金融機関と機関投資家〔オンデマンド版〕
  • 著者:斉藤美彦
  • 定価:4,180円
  • 刊行:2005年03月
  • ジャンル:金融 (経済)
内容:友愛精神により創設された英国の貯蓄機関(信託・住宅組合・郵便貯蓄)は、いま、吸収合併、銀行への転換を迫られている。金融自由化を背景に、機関投資家との関連で分析する。
日本の村―須恵村〔オンデマンド版〕
  • 著者:J. F. エンブリー/植村元覚訳
  • 定価:4,400円
  • 刊行:2005年03月
  • ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:ムラが解体しつつある時代に、すぐれて美しい日本の農村社会像を残す。シカゴ大学人類学科のエンブリー夫妻による日本の農村の総合的な社会調査報告書。
中国の地域間所得格差〔オンデマンド版〕
産業構造・人口・教育からの分析
  • 著者:林燕平著
  • 定価:4,400円
  • 刊行:2005年01月
  • ジャンル:経済学 (経済)
内容:1978年の経済改革、92年の市場経済の導入は急速な経済発展を遂げたが、一方で深刻な地域間格差をもたらした。産業・人口・教育の膨大なデータと実証研究から、その要因を解く。
近代日本の経済官僚〔オンデマンド版〕
  • 著者:波形昭一・堀越芳昭編著
  • 定価:4,840円
  • 刊行:2004年11月
  • ジャンル:経済史・経営史 (経済)
内容:近代化と共に形成された官僚制度の経緯と特徴を国内外の環境、政党の盛衰などとの関連で分析。戦間期、大蔵・商工・農林・内務・鉄道・植民地の(新・革新)官僚たちの行動。
生産農協への論理構造〔オンデマンド版〕
現代の危機を考える 1
土地所有ノポスト・モダン
  • 著者:高橋五郎著
  • 定価:3,520円
  • 刊行:2004年10月
  • ジャンル:農業 (農業)
内容:いまだ前近代的な農業部門が「近代化」を達成する条件は何か。生産協同組合論に新視角で取り組み総合農協の改革方向を明示しつつ協同組合的土地理論の構築を展望する。
富の理論の数学的原理に関する研究〔オンデマンド版〕
近代経済学古典選集 2
  • 著者:クールノー著/中山伊知郎訳
  • 定価:3,850円
  • 刊行:2004年10月
  • ジャンル:経済学 (経済)
内容:マーシャル他の近代理論の展開に大きく貢献した書。独占・複占・完全競争下の均衡の所在を数学的に求め、中でも独占価格理論は今日においてもなお、光彩を放っている。
社会的富の数学的理論〔オンデマンド版〕
近代経済学古典選集 3
  • 著者:ワルラス著/柏崎利之輔訳
  • 定価:3,300円
  • 刊行:2004年10月
  • ジャンル:経済学 (経済)
内容:本書は、経済現象の相互依存性を連立方程式群の形で示す、一般均衡理論を体系づけた主著『純粋経済学要論』への、理論的手掛かりを展開する前駆的論文である。
経済学の方法〔オンデマンド版〕
近代経済学古典選集 5
  • 著者:メンガー著/福井孝治・吉田曻三訳
  • 定価:7,150円
  • 刊行:2004年10月
  • ジャンル:経済学 (経済)
内容:主著『国民経済学原理』に対する無理解に反駁するために、本書は書かれた。
利子と物価〔オンデマンド版〕
近代経済学古典選集 7
  • 著者:ウィクセル著/北野熊喜男訳
  • 定価:4,620円
  • 刊行:2004年10月
  • ジャンル:経済学 (経済)
内容:ウィクセルの学問的地位を不朽ならしめた名著である。内容は貨幣の購買力と平均価格、相対価格と絶対価格、貨幣生産費説、貨幣数量説とその反対論者、貨幣の流通速度他。
価値、資本及び地代〔オンデマンド版〕
近代経済学古典選集 8
  • 著者:ウィクセル著/北野熊喜男訳
  • 定価:5,060円
  • 刊行:2004年10月
  • ジャンル:経済学 (経済)
内容:生産の時間要素を重視し、資本利子と賃金との分配構造を一般均衡理論に結合する。
貨幣及び流通手段の理論〔オンデマンド版〕
近代経済学古典選集 13
  • 著者:ミーゼス著/東米雄訳
  • 定価:7,480円
  • 刊行:2004年10月
  • ジャンル:経済学 (経済)
内容:メンガーによって展開された限界効用理論は、本書において貨幣理論に適用され、ここに一般的価値理論と貨幣理論の緊密な結合が実現される。
利子論〔オンデマンド版〕
近代経済学古典選集 2
  • 著者:フイッシャー著/気賀勘重・気賀健三訳
  • 定価:8,580円
  • 刊行:2004年10月
  • ジャンル:経済学 (経済)
内容:時間選好要因と投資機会要因の両者による利子決定理論を展開、さらに利子率と「限界費用超過収益率」との両者による投資決定理論を明示する。
武田範之伝〔オンデマンド版〕
興亜前提史
  • 著者:市井三郎・滝沢誠
  • 定価:19,800円
  • 刊行:2004年09月
  • ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:
非線形経済動学〔オンデマンド版〕
ポスト・ケインジアン叢書 21
  • 著者:R.M.グッドウィン著/有賀裕二訳
  • 定価:4,950円
  • 刊行:2004年07月
  • ジャンル:経済学 (経済)
内容:非線形性は単純なモデルからカオスのようなとてつもなく複雑な運動を作り出す。非線形加速度原理で世界的に有名なグッドウィンの珠玉の論文集の翻訳。
中山間の定住条件と地域政策〔オンデマンド版〕
  • 著者:田畑保
  • 定価:5,170円
  • 刊行:2004年03月
  • ジャンル:地域社会 (経済)
内容:農林業の衰退とともに地域資源管理や国土・環境保全の問題とも関わって過疎問題をますます深刻化させている中山間地域の実態を総合的に検討し、展望と課題を明らかにする。
アメリカの信託と商業銀行〔オンデマンド版〕
  • 著者:青山和司
  • 定価:6,380円
  • 刊行:2003年11月
  • ジャンル:金融 (経済)
内容:米銀の特色は信託業務の兼営にある。その歴史的形成過程、1930年代制度改革における位置づけを考察し、戦後急速な成長を遂げた信託機関の金融構造に及ぼす影響を分析する。
港湾と鉄道との関係調書1輯〔オンデマンド版〕
  • 著者:鉄道省運輸局編/老川慶喜監修・解題
  • 定価:22,000円
  • 刊行:2003年10月
  • ジャンル:経済史・経営史 (経済)
内容:
港湾と鉄道との関係調書2輯〔オンデマンド版〕
  • 著者:鉄道省運輸局編/老川慶喜監修・解題
  • 定価:22,000円
  • 刊行:2003年10月
  • ジャンル:経済史・経営史 (経済)
内容:
港湾と鉄道との関係調書3輯〔オンデマンド版〕
  • 著者:鉄道省運輸局編/老川慶喜監修・解題
  • 定価:22,000円
  • 刊行:2003年10月
  • ジャンル:経済史・経営史 (経済)
内容:
幕末オランダ留学生の研究〔オンデマンド版〕
  • 著者:宮永孝著
  • 定価:19,800円
  • 刊行:2003年07月
  • ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:日本最初の遣欧使節団であった竹内下野守一行と、幕末維新最大規模の岩倉具視一行のオランダでの行動を追う。さらに日本で客死したオランダ人、探偵小説の受容にもふれる。
森と環境の世紀〔オンデマンド版〕
住民参加型システムを考える
  • 著者:依光良三著
  • 定価:3,850円
  • 刊行:2003年07月
  • ジャンル:都市・環境 (人文・社会)
内容:多様な機能を持つ森林の破壊が依然として大規模に進行している。本書は半世紀に及ぶ歴史を踏まえつつ、途上国と日本の現状から森林をめぐるパラダイム、課題を明らかにする。
日本のワイン・誕生と揺籃時代〔オンデマンド版〕
本邦葡萄酒産業史論攷
  • 著者:麻井宇介著
  • 定価:4,950円
  • 刊行:2003年07月
  • ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:文明開化、殖産興業のもと、日本のワイン造りは始まるが、それは失敗の連続であった。ワイン隆興の今日、本格ワインの国産化を夢みた人々とその先駆的業績に迫る。
社会的経済〔オンデマンド版〕
  • 著者:J.ドゥフルニ・J.L.モンソン著/富沢賢治解題
  • 定価:8,250円
  • 刊行:2003年04月
  • ジャンル:経済史・経営史 (経済)
内容:
フランス第二帝政下のパリ都市改造〔オンデマンド版〕
  • 著者:松井道昭著
  • 定価:5,940円
  • 刊行:2003年03月
  • ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:2000年の歴史をもつパリは、19世紀後半の第二帝政期に過去最大の都市改造が行われた。しかしこの「パリの外科手術」が帝政崩壊とパリ・コミューンの引き金となる。
イギリス女性運動史〔オンデマンド版〕
  • 著者:今井けい
  • 定価:6,050円
  • 刊行:2003年03月
  • ジャンル:社会・政治 (人文・社会)
内容:英国資本主義社会発展における女性の闘いの経緯の中で、労働運動とフェミニズムがどのような形で結びついていったか。それはどのような人々の力によっていたのかを解明。
明治期地方鉄道史研究〔オンデマンド版〕
 1
地方鉄道の展開と市場形成
  • 著者:老川慶喜著
  • 定価:3,080円
  • 刊行:2003年03月
  • ジャンル:鉄道 (人文・社会)
内容:わが国の鉄道研究は、その事業的意義を協調する傾向があったが、鉄道が不可避的にもつ市場形成機能に着目し、資本主義形成期の鉄道の担った役割を経営史的に解明する。
都市近郊鉄道の史的展開〔オンデマンド版〕
 3
  • 著者:武知京三著
  • 定価:7,150円
  • 刊行:2003年03月
  • ジャンル:鉄道 (人文・社会)
内容:大阪近郊を中心とする都市近郊鉄道の興亡をテーマに、鉄道企業の成立と展開、鉄道労働問題、地域社会における鉄道建設の意義などについて実証的かつ精緻に分析する。
鉄道史研究試論〔オンデマンド版〕
 5
近代化における技術と社会
  • 著者:原田勝正著
  • 定価:3,520円
  • 刊行:2003年03月
  • ジャンル:経済史・経営史 (経済)
内容:食の信頼をどう取り戻すか。現在のEU食品安全行政を知り、日本の改革に活かす。最も身近で日々口にする食べ物の安全・安心はどのように守られているのか。変わる食生活、深化したフードシステム、現代の食品安全対策のあり方を経済学から考える。
歴史学派の世界〔オンデマンド版〕
  • 著者:住谷一彦・八木紀一郎
  • 定価:5,280円
  • 刊行:2003年03月
  • ジャンル:経済学史 (経済)
内容:
明治七年の大論争〔オンデマンド版〕
建白書から見た近代国家と民衆
  • 著者:牧原憲夫著
  • 定価:3,740円
  • 刊行:2003年03月
  • ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:政事に関与することのできなかった民衆が、建白書をもって政府に本格的な論争をいどみはじめた明治7年。建白書と新聞投書から近代国家成立時の「国家と人民」を把える。
ポスト・ケインズ派経済学入門〔オンデマンド版〕
ポスト・ケインジアン叢書 2
  • 著者:A.S.アイクナー編/緒方俊雄・中野守・森義隆・福田川洋二共訳
  • 定価:2,860円
  • 刊行:2003年03月
  • ジャンル:経済学 (経済)
内容:物価、雇用、蓄積、分配、成長、停滞等の問題にポスト・ケインズ派はいかに対処するか。また政策上の対応はどのようにすべきかを探究。『政治学経済学の再構築』と並ぶ入門書。
ケインズとケインジアンのマクロ経済学〔オンデマンド版〕
ポスト・ケインジアン叢書
  • 著者:V.チック著/長谷川啓之・関谷喜三郎訳
  • 定価:8,140円
  • 刊行:1990年08月
  • ジャンル:経済学 (経済)
内容:『一般理論』を再考察し、ケインズ理論の持つマクロ経済分析についての豊かな内容を再確認しようとするものであり、新たな展開のためにも本書の果たす役割は大きい。
渋沢栄一の経世済民思想〔オンデマンド版〕
  • 著者:坂本慎一
  • 定価:6,160円
  • 刊行:1970年01月
  • ジャンル:経済学史 (経済)
内容:日本の資本主義の父と言われる渋沢は「論語とそろばん」という独自の思想で私的利益よりも公的、国家的利益を重視し数百にも及ぶ営利、非営利団体の設立、運営に携わった。
グローバル資本主義と巨大企業合併〔オンデマンド版〕
  • 著者:奥村皓一
  • 定価:4,180円
  • 刊行:1970年01月
  • ジャンル:経済学 (経済)
内容:米国主導グローバリゼーションの推進力たる国境を越えるM&Aの波は、米欧圏を越え全世界を覆う。独り勝ち超大型合併ラッシュの新自由主義的現代資本主義の実態を解明。
成長と分配〔オンデマンド版〕
ポスト・ケインジアン叢書 31
  • 著者:D.フォーリー、T.マイクル著/佐藤良一・笠松学監訳
  • 定価:4,180円
  • 刊行:1970年01月
  • ジャンル:経済学 (経済)
内容:新たにクローズアップされる成長理論。多様な成長理論(古典派、マルクス派、新古典派)を平易に手際よく解説。日本の低成長を基礎から理解するにも最適の書。
アメリカの分権と民間活用〔オンデマンド版〕
アメリカの財政と福祉国家 1
  • 著者:渋谷博史・根岸毅宏 編
  • 定価:3,740円
  • 刊行:1970年01月
  • ジャンル:経済学 (経済)
内容:「分権的な小さな政府」と民間活用(NPO等)のシステムは、アメリカ自由社会の根本条件である。その本質を税、福祉、医療、交通政策の分野の検討を通して解明する。
中国経済論〔オンデマンド版〕
高度成長のメカニズムと課題
  • 著者:周牧之
  • 定価:3,740円
  • 刊行:1970年01月
  • ジャンル:経済学 (経済)
内容:なぜ中国は「世界の工場」となったのか。東アジアの連携を視野に、中国メガロポリス成長のプロセスと社会経済構造を分析し、改革のゆくえを展望する。
数量的経済分析の基礎理論〔オンデマンド版〕
現代経済政策シリーズ
  • 著者:木村和範
  • 定価:3,300円
  • 刊行:1970年01月
  • ジャンル:経済学 (経済)
内容:1970年代以降スタグフレーションの進行の中でマクロ計量モデルの予測パフォーマンスが問題視されるようになった。マクロ計量経済学的な経済分析や経済計画立案の有効性を考察。
地域構造の多様性と内発的発展〔オンデマンド版〕
現代経済政策シリーズ
北海道の地域分析
  • 著者:高原一隆
  • 定価:3,300円
  • 刊行:1970年01月
  • ジャンル:経済学 (経済)
内容:主要産業や多様な地域を概観しながら、北海道経済の発展には産業振興が重要であり、地域内外の諸力との連携・ネットワークによる内発的経済振興が求められていることを提起。
現代社会は持続可能か〔オンデマンド版〕
シリーズ社会・経済を学ぶ
基本からの環境経済学
  • 著者:古林英一
  • 定価:3,300円
  • 刊行:1970年01月
  • ジャンル:都市・環境 (人文・社会)
内容:環境問題の解決なくして人類の将来はない。環境問題の歴史と環境経済学の理論を概説し,実施されている政策と現状を環境問題の諸領域別に幅広く解説する。
関東大震災政府陸海軍関係史料Ⅰ 政府・戒厳令関係史料〔オンデマンド版〕
  • 著者:松尾章一ほか(編集解題・大竹米子、平形千惠子)
  • 定価:14,300円
  • 刊行:1970年01月
  • ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:
再開発は誰のためか〔オンデマンド版〕
住民不在の都市再生
  • 著者:岩見良太郎
  • 定価:3,850円
  • 刊行:1970年01月
  • ジャンル:都市・環境 (人文・社会)
内容:オリンピック、国際競争力の強化、防災、コンパクトシティ――さまざまな美名に隠された都市開発は、いったい誰のためなのか。アベノミクス都市再生で、地域住民のくらしと権利が壊されてゆく。
経済安全保障〔オンデマンド版〕
経済は安全保障にどのように利用されているのか
  • 著者:長谷川将規
  • 定価:5,280円
  • 刊行:1970年01月
  • ジャンル:社会・政治 (人文・社会)
内容:戦間期や冷戦期の事例、台頭する中国とアジア諸国の反応などを考察し、従来の国際政治経済学や安全保障論の死角を照射するとともに、新たな分析の枠組みを提示する。
現代資本主義の経済理論〔オンデマンド版〕
  • 著者:飯田和人・高橋聡・高橋輝好
  • 定価:3,740円
  • 刊行:1970年01月
  • ジャンル:経済学 (経済)
内容:歴史主義的アプローチと全体性の認識を重視するマルクス経済学の立場から、資本主義経済の基本的な仕組みを理解し、現代経済の方向性を読み取る視座を提供する基本テキスト。