近代日本の政党と社会

近代日本の政党と社会

  • 著者:安在邦夫他編著
  • 定価:本体6000円+税(品切)
  • ISBN:978-4-8188-2069-2
  • 判型:A5判
  • 頁:448頁
  • 刊行:2009年11月
  • ジャンル:歴史人文・社会
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内容紹介

政党の果たした多様な役割を、政治史のみならず、思想史・文化史・地域史・社会史から多角的に考察。「政党結成の論理と活動」「政党認識の諸相」「政党の周縁」の三部からなる。

目次

第1部 政党結成の論理と活動

第1章 植木枝盛と自由党結成 【福井淳】
第2章 旧幕臣の政党活動
    ――江原素六の明治一〇年を素材として 【檜皮瑞樹】
第3章 大同団結運動末期における愛国公党結成の論理
    ――板垣退助の政党論を通して  【真辺美佐】
第4章 日露戦後恐慌期の第一次西園寺内閣と憲政本党【木下恵太】
第5章 憲政会と「元老待遇」大隈重信
    ――加藤高明首班擁立工作の展開と挫折 【荒船俊太郎】

第2部 政党認識の諸相

第6章 政党認識における欧化と反欧化  【真辺将之】
第7章 『新人』における吉野作造の政党論
    ――日露戦争期に着目して  【高橋央】
第8章 田中惣五郎における政党史研究の位相
    ――『東洋社会党考』成立の背景  【廣木尚】
第9章 石橋湛山の政党論
    ――「浮動有権者」として  【上田美和】

第3部 政党とその周縁

第10章 自由民権運動における政党と壮士
    ――自由党の壮士への対応と壮士の動向  【安在邦夫】
第11章 明治後期の移民会社と政党および政治家
    ――亡命民権家と移民会社の関わりを中心にして 【松村孝男】
第12章 政友会の院外団と「院外青年」 【伊東久智】
第13章 都市計画反対運動と住民・政党・政治家
    ――槇町線問題の再検討を中心に  【佐藤美弥】