新高崎市の諸相と地域的課題

高崎経済大学産業研叢書

新高崎市の諸相と地域的課題

  • 著者:高崎経済大学産業研究所編
  • 定価:3,850 円
  • ISBN:978-4-8188-2212-2
  • 判型:A5判
  • 頁:320頁
  • 刊行:2012年05月
  • ジャンル:地域社会経済

内容紹介

商業拠点都市と内陸工業都市の顔を持ち、平成の大合併によって農山村も包含して多様性に富む地域となった高崎市の姿を多面的に捉え、これからの地域づくりを考える。

目次

第1章 高崎市前史(高階勇輔・西野寿章)
第2章 新高崎市の地理的特色(西野寿章)
第3章 新高崎市の農業構造・農業振興政策・多様な経営展開(村山元展)
第4章 新高崎市の森林資源(西野寿章)
第5章 新高崎市の工業の特色と将来展望(河藤佳彦)
第6章 新高崎市の商業
 第1節 新高崎市の商業力分析(北條勇作)
 第2節 中心商業地と郊外商業地の変化(戸所隆)
 店主に聞く老舗の歩みと現状(聞き手・文 加藤健太)
第7章 新高崎市の観光(西野寿章・戸所隆)
第8章 新高崎市の交通(大島登志彦)
第9章 新高崎市の行財政(西野寿章)
第10章 高崎市議会の制度的変遷と課題(増田正)
第11章 データでみる新高崎市の金融(今野昌信)
第12章 新高崎市の福祉(熊澤利和)
第13章 新高崎市の教育
 第1節 義務教育(吉原美那子)
 第2節 生涯学習(櫻井常矢)
第14章 新高崎市の文化振興(友岡邦之)
第15章 新高崎市の地域的課題(西野寿章)
<インタビュー>前高崎市長・松浦幸雄氏に聞く―高崎市の変貌と課題―(高階勇輔)