介入的自由主義とその思想的起点
- 著者:小野塚知二編著
- 定価:3,520円
- 刊行:2009年06月
- ジャンル:経済史・経営史 (経済)
内容:介入的自由主義の思想と、それが反映した政策、制度がいかなる社会的文脈で登場し、個人の自由・尊厳との緊張関係でいかに正当化され、定着したのか。可能性と限界を検討。
- 著者:斎藤叫編
- 定価:3,850円
- 刊行:2010年04月
- ジャンル:金融 (経済)
内容:1929年恐慌との比較など長期的視点、1980年代以降「新自由主義」政策からの転換など中期的視点、国際金融システムをも視野に入れ、世界史の中に位置づける。
明治から高度成長期まで
- 著者:粕谷誠・伊藤正直・齋藤憲編
- 定価:8,800円
- 刊行:2010年08月
- ジャンル:金融 (経済)
内容:戦前の地方所在の銀行は、戦後の規制体系に束縛された地方銀行とは異なり多様性があったことを都市銀行や不動産銀行、あるいはアメリカの事例と対比して明らかにする。