2023年度第2回例会
日時/2023年12月16日(土) 14:00-17:00
場所/東京経済大学 国分寺キャンパス 6号館3階 F304教室
アクセス/
https://www.tku.ac.jp/access/kokubunji/index.html
キャンパスマップ/
https://www.tku.ac.jp/campus/institution/kokubunji/
注意事項/体調不良や発熱(37.5度以上)時は、参加をご遠慮下さい。
報告
第1報告
「鉄道行政にみる中華民国北京政府の中央集権化の限界――滬杭甬鉄道の経営実態から」
佐野 実(国士舘大学21世紀アジア学部)
第2報告
「近代の吉野林業における運材と鉄道」
渡邉 恵一(駒澤大学経済学部)
※第3回例会は、2024年3月9日(土)に関西地区において開催予定です。詳細は追ってご連絡いたします。
「高輪築堤」の保存・公開について要望書を提出しました
鉄道史学会は、都市史学会・首都圏形成史研究会・交通史学会・地方史研究協議会(順不同)と共同でJR東日本に対し、2021年2月22日付で「高輪築堤」遺構の保存・公開について要望書を提出しました。
要望書の内容につきましては、次のリンク先をご覧ください。
日本学術会議第25期新規会員任命に関する声明
2020年10月17日
日本学術会議は、210名の日本学術会議会員によって、組織されています(「日本学術会議法」第7条1項)。同会議は、会員の候補者を選考し、内閣府令で定めるところにより、内閣総理大臣に推薦し(同法第17条)、この推薦に基づいて、内閣総理大臣が会員を任命する(同法第7条2項)ことになっています。
今回、日本学術会議が推薦した候補者のうち6名が任命されていないこと、また、その理由について明確に説明がされていないことに対して、日本学術会議第181回総会にて採択された「第25期新規会員任命に関する要望書」(令和2年10月2日付け)を支持し、菅内閣総理大臣が任命されていない6名を速やかに任命することを求めます。
鉄道史学会会長 宮下弘美