鉄道史学会

Railway History Society of Japan
Since 1983


鉄道史学会住田奨励賞

鉄道史学会では鉄道史研究の進展に寄与する優れた業績に対し、年に1回鉄道史学会住田奨励賞を授与しております。
受賞者および対象作品は以下のとおりです。

目次

2019年 第10回受賞者

第一部門(論文の部)

大野絢也(一橋大学大学院)

「南京国民政府期の経済建設と粤漢鉄道の事故多発問題:一九三六年の全線開通後を事例として」
(『史學』87(4)、2018年9月、445-471頁)

片山雅木(横浜市立大学大学院)

「『伝言板』の鉄道文化史 —はじまりから、落書きや携帯電話に追われるまで—」
(『鉄道史学』第35号、鉄道史学会、2017年10月、19-32頁)

三科仁伸(まさのぶ)(下関市立大学)

「戦前期東京における電気鉄道の設立と展開:城東電気軌道・王子電気軌道を事例として」
(『史學』87(3)、2018年2月、257-283頁)

第二部門(書籍の部)

鴋澤(ばんざわ)歩(大阪大学)

『鉄道人とナチス —ドイツ国鉄総裁 ユリウス・ドルプミュラーの二十世紀—』
(国書刊行会 2018年3月刊)

特別賞の部(展示・企画等)

小樽市総合博物館 (〒047-0041 北海道小樽市手宮1丁目3−6)

「同館所蔵の「アイアンホース号」の保存活動」

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2018年 第9回受賞者

第1部門(論文の部)

竹内祐介(首都大学東京経済経営学部准教授)

「日本帝国下の満州-朝鮮間鉄道貨物輸送—安東・新義州ルートの場合—」
(『経済論叢』第191巻第1号、京都大学経済学会、2017年3月、97-113頁)

粟倉大輔(中央大学経済学部助教)

「明治期の東海道線開通と沿線地域産業—静岡県の製茶業を事例として—」
(『鉄道史学』第34号、鉄道史学会、2016年12月、33-45頁)

第2部門(図書の部)

中村尚史(東京大学社会科学研究所教授)

『海をわたる機関車—近代日本の鉄道発展とグローバル化』
(吉川弘文館、2016年2月)総項数264ページ

特別賞の部(博物館展示および資料保存等)

水戸市立博物館(〒310-0062 茨城県水戸市大町3-3-20)

「茨城県における一連の鉄道関係の特別展及びその図録」
(1993年-2017年までに6回の特別展開催と図録・関連研究)

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2017年 第8回受賞者

第1部門(論文の部)

森田耕平

「小口混載と「小口貨物輸送改善」をめぐる国鉄と通運の関係—1950-70年代の大阪を中心とした検討—」
(『鉄道史学』第33号、鉄道史学会、2015年12月、3–15ページ)

第2部門(図書の部)

林采成(イム・チェソン)

『華北交通の日中戦争史:中国華北における日本帝国の輸送戦とその歴史的意義』日本経済評論社、2016年11月、総項数 277ページ

特別賞の部(博物館展示および資料保存等)

釧路市立博物館(〒085-0822 釧路市春湖台1-7)

「釧路・根室の簡易軌道」企画展及びその図録
(2016年10月29日~17年1月15日に開催、図録の発行は2017年3月31日)

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2016年 第7回受賞者

第1部門(論文の部)

二階堂行宣 

「鉄道貨物輸送における設備・営業業務の形成:1920~30年代日本の国有鉄道業務運営」
(『鉄道史学』第32号、鉄道史学会、2014年10月)

「戦間期鉄道貨物輸送システムの形成:国有鉄道における業務運営からの考察」
(『経営史学』第49巻4号、経営史学会、2015年3月)

卯田卓矢

「比叡山への鋼索鉄道建設における延暦寺の動向」
(『交通史研究』第84号、交通史学会、2014年12月)

「比叡山における鉄道敷設と延暦寺」
(『歴史地理学』第57巻第3号、歴史地理学会、2015年6月)

第2部門(図書の部)

鈴木勇一郎

『おみやげと鉄道:名物で語る日本近代史』
講談社、2013年2月、総頁286ページ

特別賞の部(博物館展示および資料保存等)

新津鉄道資料館

新潟市秋葉区新津東町2丁目5番6号 (新津地域学園内)

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2015年 第6回受賞者

第1部門(論文の部)

久保田裕次

「華中・華南の鉄道利権と「勢力圏」外交—第一次世界大戦期を中心に—」
(『日本歴史』第794号、2014年7月)

第2部門(図書の部)

谷内正往

『戦前大阪の鉄道とデパート—都市交通による沿線培養の研究—』
東方出版、2014年11月、総頁数 431ページ

特別賞の部(博物館展示および資料保存等)

東北福祉大学・鉄道交流ステーション

(宮城県仙台市青葉区国見1丁目19-1 東北福祉大学)

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2014年 第5回受賞者

第1部門 学術論文の部

渡邉恵一

「戦間期における五島慶太の鉄道事業構想」
(『鉄道史学』第31号、鉄道史学会、2013年10月)

嶋理人

「1931年改正電気事業法体制の特徴と変質—京成電気軌道の東京電灯千葉区域譲受問題をめぐって—」
(『歴史と経済』第217号、政治経済学・経済史学会、2012年10月)

第2部門 単行本の部

石井里枝

『戦前期日本の地方企業—地域における産業化と近代経営—』
日本経済評論社、2013年2月、総頁数262ページ

特別賞(博物館展示および資料保存等)

沼尻鉱山と軽便鉄道を語り継ぐ会

(福島県耶麻郡猪苗代町大字若宮字上町甲1384番地)

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2013年 第4回受賞者

第1部門 学術論文の部

坂口誠

「創業期京阪電鉄の資材輸入」
(『鉄道史学』第29号、2011年12月)

河村徳士

「1920年代における小運送合同政策の歴史的背景—料金問題と物価対策—」
(社会経済史学会『社会経済史学』76-2、2010年8月)

第2部門 単行本の部

麻田雅文

『中東鉄道経営史—ロシアと「満洲」1896-1935—』
名古屋大学出版会、2012年11月、総頁数479頁、索引・図表一覧・参考文献・史料47頁

特別賞(博物館展示および資料保存等)

鉄道博物館(埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47番)

これまでの展示企画及び保存活動に対して

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2012年 第3回受賞者

第1部門 学術論文の部

冨田新

「初期鉄道のルーツと展開」
(『鉄道史学』第28号、2011年3月)

佐野実

「滬杭甬鉄道借款契約の実効性を巡るイギリスと地方の関係—地方有力者層の対立・協力が中英間外交に影響を及ぼした一事例について—」
(三田史学会『史学』第78巻第4号、2009年12月)

第2部門 単行本の部

三木理史

『都市交通の成立』
(日本経済評論社、2010年2月)

特別賞(博物館展示および資料保存等)

尾道学研究会

『タイムスリップ・レール…オノテツ』(2011年3月発行)

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2011年 第2回受賞者

第1部門 学術論文の部図書の部

関谷次博

「利害関係構造から見た地方鉄道の維持・存続—戦前期の北恵那鉄道—」
(『鉄道史学』第27号、2010年3月)

平山 昇

「明治・大正期の西宮神社十日戎」
(『国立歴史民俗博物館研究報告』第155集、2010年3月)

第2部門 単行本の部

柿崎一郎

『鉄道と道路の政治経済学—タイの交通政策と商品流通 1935–1975年—』
(京都大学学術出版会、2009年2月)

特別賞(博物館展示および資料保存等)

くにたち郷土文化館

2010年度秋季特別展「学園都市開発と幻の鉄道―激動の時代に生まれた国立大学町―」(2010年10月)

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2010年 第1回受賞者

第1部門 学術論文の部

石井里枝

「企業勃興期における地方鉄道会社の経営と株主-両毛鉄道会社を事例として-」
『鉄道史学』第25号、2008年3月

恩田睦

「上武鉄道の経営展開と地方零細株主」
『立教経済学研究』第63巻2号、2009年10月

第2部門 単行本の部

林田治男

『日本の鉄道草創期』
ミネルヴァ書房、2009年11月

特別賞(博物館展示および資料保存等)

栗原市 くりはら田園鉄道の資料保存活動


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連絡先


鉄道史学会事務局

〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台1-7-7
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tel: 03-5577-7286
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e-mail:
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