通貨・貿易の問題を考える

シリーズ社会・経済を学ぶ

通貨・貿易の問題を考える

現代国際経済体制入門

  • 著者:野崎久和
  • 定価:3,300 円
  • ISBN:978-4-8188-2321-1
  • 判型:A5判
  • 頁:237頁
  • 刊行:2014年03月
  • ジャンル:経済学経済

内容紹介

ユーロ危機、リーマン・ショック、TPP、WTOドーハラウンド等々、現代の通貨・貿易に関する諸問題を、国際通貨貿易体制の変遷を踏まえながら考える。

目次

  第Ⅰ部 戦後国際通貨貿易体制の確立
第1章 IMF・GATT体制の構築
第2章 冷戦の勃発とIMF・GATT体制
  第Ⅱ部 国際通貨体制
第3章 IMF体制
第4章 変動相場制
第5章 通貨危機
第6章 米ドル、ユーロの動向と国際通貨体制の今後
  第Ⅲ部 国際貿易体制
第7章 GATT体制
第8章 保護主義の台頭
第9章 WTO体制
第10章 自由貿易協定の急増・拡大