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インドネシアのアグリビジネス改革

インドネシアのアグリビジネス改革

輸出指向農業開発と農民

  • 著者:賴俊輔
  • 定価:本体3800円+税
  • ISBN:978-4-8188-2244-3
  • 判型:A5判
  • 頁:200頁
  • 刊行:2012年11月
  • ジャンル:経済学経済
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内容紹介

1980年代以降実施されてきた市場原理に基づく経済構造改革とアグリビジネス改革が、農民・農村社会にもたらした影響について、米作とパーム油部門に焦点を当てて分析。

目次

序章 課題と分析視角
   1. 問題意識
   2. 経済危機後のインドネシア経済
   3. 危機後のインドネシア経済の評価
   4. 本書の目的
5. 分析視角の設定
   6. 本書の構成
第1章 構造改革の展開と農業部門
   1. 構造調整政策と農業部門
   2. IMFプログラムによる経済構造改革
   3. 農業部門のアグリビジネス化
   まとめ
第2章 緊縮財政と米価安定政策の縮小
   1. BULOGの米価安定政策と食糧自給の達成
   2. 構造調整政策と米価安定政策の縮小
   3. 米価安定政策縮小の帰結
   まとめ
第3章 水資源政策の展開と米作農家
   1. コメ自給達成以降の灌漑政策の縮小
   2. ボトル水市場の拡大と多国籍飲料水企業の参入
   3. クラテン県における多国籍飲料水企業の生産活動と米作農民
   まとめ
第4章 パーム油関連部門への国内外資本の展開
   1. 農園開発の歴史
   2. アブラヤシについて
   3. パーム油部門政策の動向
   4. 大規模農園企業主導の農園開発
   5. 原料供出地としてのアブラヤシ農園開発
   まとめ
第5章 アブラヤシ農園開発と地域社会
   1. 民間企業の参入と中核農園システム
   2. 入植者によるアブラヤシ農園経営の現状
   3. 農園開発と地域社会の変貌
   まとめ
第6章 プランテーション開発と環境問題
   1. 地方分権とプランテーション開発
   2. 熱帯林の消失と環境への影響
   3. 泥炭地の開発と地球温暖化問題
   4. RSPOの設立と今後の展望
   まとめ
終章