同時代史学会編
同時代史研究 第1号
内容紹介
特集は、「同時代史研究の展望」安田常雄、三宅明正、中野 聡。論文は、「象徴天皇制・天皇像の定着」河西秀哉、「岸信介の二大政党制論」田名部康範など。
目次
《特集 同時代史研究の展望》
現代史と同時代史のあいだ
-方法的イメージの試み 安田常雄
諸外国の日本同時代史研究 三宅明正
カルメン・ゲレロ・ナクピルと「マニラの死」
-「対象喪失」の同時代史をめぐる予備的考察 中野 聡
《論文》
象徴天皇制・天皇像の定着
-ミッチー・ブームの前提と歴史的意義 河西秀哉
岸信介の二大政党制論
-公職追放解除前から自由民主党結成まで 田名部康範
《書評》
《文献紹介》
《学会記録》