小社、単行本です。

 
写真集 郷土の文化を守る
秩父美術館・西勝蔵の日々
  • 著者:西知治撮影
  • 定価:4,180円
  • 刊行:2010年11月
  • ジャンル:写真集 (写真集)
内容:昭和59年に開館した私設美術館の創設者西勝蔵の日々を追う。多くの美術家を育てた手腕はどのような日常から生まれたか。
写真集 雲取山 
  • 著者:宮﨑稔
  • 定価:4,180円
  • 刊行:2008年11月
  • ジャンル:写真集 (写真集)
内容:雲取山は奥多摩、秩父、山梨県にまたがる2017メートルの山である。東京都民はこの山林の水を飲む。山は静かに大都会を見おろしている。暖かい写真87葉。
写真詩集 大地を抱きしめて
  • 著者:田中茂写真/大益牧雄詩
  • 定価:3,080円
  • 刊行:2008年03月
  • ジャンル:写真集 (写真集)
内容:荒川河川敷に樹つ櫟(くぬぎ)の木を撮り続けること10年。美しい詩を添えて写真詩集とした。
SHONAN(湘南)
  • 著者:中山賢治+ゆりはじめ
  • 定価:4,180円
  • 刊行:2006年12月
  • ジャンル:写真集 (写真集)
内容:若者の浜・湘南の海に感動して10年。海なし県に育ったカメラマンの眼は、そこで生き抜く人々にも向けられ暖かい。
平成の富士
信仰・人々・自然
  • 著者:井澤雄治
  • 定価:4,400円
  • 刊行:2005年12月
  • ジャンル:写真集 (写真集)
内容:富士山はさまざまな人によって撮られてきた。そして、さまざまな姿をみせてきた。井澤は、富士とともに生きる人々を暖かいまなざしでみつめる。
多神の風
  • 著者:土屋昭夫
  • 定価:4,400円
  • 刊行:2005年11月
  • ジャンル:写真集 (写真集)
内容:子どもたちが次々と恐ろしい事件を起こしている。自然や人間の命の大切さを忘れた時代はむなしい。大人も子どもも自然との共生のために神の存在を確かめよう。
村に息づく人たち
  • 著者:山口雄朗
  • 定価:4,400円
  • 刊行:2005年10月
  • ジャンル:写真集 (写真集)
内容:埼玉北西部、秩父は昔も今も山あいの町である。高度成長を超えても、まだ人々が大事に守り育てる風俗・人情は変わらない。この20年間で変わったもの、変わらなかったものを撮る。
里山に育む
  • 著者:大木春雄
  • 定価:4,180円
  • 刊行:2004年12月
  • ジャンル:写真集 (写真集)
内容:埼玉・小川町のある分校の終焉。
東京ジェネレーション
  • 著者:石澤修次
  • 定価:4,180円
  • 刊行:2004年11月
  • ジャンル:写真集 (写真集)
内容:景気の善し悪しに関係なく、変貌しつづける大都会・東京。とり残されたようにビルの谷間に民家が残る。変わらぬ駄菓子屋もある。20数年間の間に東京はかくも変わった。
牛飼い暦日
  • 著者:堀忠三著
  • 定価:4,180円
  • 刊行:2003年08月
  • ジャンル:写真集 (写真集)
内容:
戦後の山村
  • 著者:近藤祐一
  • 定価:4,180円
  • 刊行:1998年12月
  • ジャンル:写真集 (写真集)
内容:
北上高地
風雪と陽光のなかで
  • 著者:堀忠三
  • 定価:4,180円
  • 刊行:1998年09月
  • ジャンル:写真集 (写真集)
内容:北上の山里に生きる人々を撮りつづけて20年。北上の大地と人間を愛するがゆえに、堀のカメラアイは暖かく円い。厳冬に耐え抜く農民たちは、やさしく、強く、しぶとい。
黄土高原
麦とヤオトンの人々
  • 著者:南良和写真・文
  • 定価:9,077円
  • 刊行:1996年02月
  • ジャンル:写真集 (写真集)
内容:黄河中流域の「黄土高原」。人々は数千年来、この黄土に横穴を穿ち住居とし、麦を育てて日々の糧としてきた。土門拳賞を受賞した南の眼に映った自然と人の営み。
秩父から-南良和作品集
  • 著者:南良和
  • 定価:9,612円
  • 刊行:1989年12月
  • ジャンル:写真集 (写真集)
内容:
写真集日本・農民
  • 著者:南良和
  • 定価:4,180円
  • 刊行:1979年06月
  • ジャンル:写真集 (写真集)
内容:日本の農村は変わった、今も刻々と変わりつつある。その仕組みが変わり、意識が変わり、風景が変わった。それが良いことか悪いことか、もとより僕には判らない。ただ、農村が変わったことは、即ち僕の方も同じように変わったわけで、この写真集には農村の営みの何気ない姿を一枚づつの写しとして固定しながら、その背景に、音をたて流れて行く、日本の農村のすさまじい変貌をうかがわせ、そして僕自身、どこへ流れていくのかと、不安に立ちすくませるのだ。(野坂昭如)